クイーンカップ(馬齢 3歳牝馬 G3 東京 芝1600m)回顧
中心視したのはドリームコア(2番人気1着)でした。(調教診断 “A”)
相手候補:ギャラボーグ、モートンアイランド(回収率 0%)
スタートから促されて、中団の内。さらに3角までに徐々に位置を上げて、好位内を取れました。道中、頭を上げて若さを出す場面も。残り200mまで前が開かず、追い出しを待たされもしました。それでも、最後の直線で馬群を割り鋭い脚で抜け出してくれました。概ね “高評価の勝利” として良いと思います。
G1では厳しい位置取り争いになるのが通例ですので、抜け出す際に他馬に迷惑を掛けた点はマイナスとしておきます。それよりこの馬で気になるのは、さほど強くはなかった相手に右回りで負けていることですね。
賞金は持っていますので、左回りのオークス直行もありそうです。
2着:ジッピーチューン(調教診断 “B”)
好位を取れましたが、(たぶん)向正面の途中で挟まれて後退する場面がありました。結果として勝ち馬の直後の位置取りとなってしまい、先に外に持ち出し出さざるを得ない羽目になってしまいました。その分がなくても、最後の脚は少し勝ち馬に劣っていたかも知れません。調教を見る限りは、コチラには上積みはありそうに思いますので、この賞金加算は大きいと判断します。
北村祐一騎手曰く、“うるさかったので、テンションだけが心配です” とのこと。それはG1に向けて気になる材料ですけれども。
他の調教診断 “A” の馬について
ザバルガド(15人気10着)
スタートが甘く、後方2番手になってしまいました。長浜鴻緒騎手は重賞初挑戦で、“緊張しないようにと思っていましたが、ゲート裏で緊張しました” とのこと。これは、馬に伝わってしまったかも知れません 🙂 結果として、向正面で挽回しようして難しい面を見せてもしまいました。
人馬ともに実戦での課題があり、春のG1路線では挽回は難しいかと思いました。
ラヴノー(14人気11着)
中団の近くに馬がいない場所に陣取れましたが、それほど速くはないペースでも追走に苦労していました。直線を向いてすぐに追い通しとなってしまい、ジリジリ後退しました。
現状では、重賞挑戦も厳しそうですね。
ゴバド(8番人気13着)
スタートが甘く、後方からになりました。すぐさま岩田康成騎手が挽回に動きましたが、ここで気の悪いところを見せてしまい、そのままの位置になりました。ここまでがこのレースの全てです。
気分を害さない立ち回りをして、最後の脚がどうか?が、今後のこの馬のポイントでしょう。
そのほかの馬についてのフォロー
ギャラボーグ(1番人気9着、調教診断 “B”)
杉山晴紀調教師曰く、“ゲートで悪さをした” とのことで、スタートひと息でダッシュがつかず。3~4角で捲って行く形にしましたが、直線で内に刺さってほとんど追えませんでした。
ここへ来て、課題を見せてしまいました。
私個人は “2歳牝馬G1はそれほど強いメンバーでなかった” 説を証明するために、きちんと走ってもらいたかったのですが。う~~~ん。

コメント